❝お疲れ姿勢❞ が胃腸の働きを低下させる?!お腹捻じり体操でお腹の健康を取り戻そう!
連日の猛暑で外出もままならず、冷房の効いた部屋でもあまり動く気にもなれず…、
座りっぱなしや、ついついソファーでゴロゴロ……、
暑さと疲労で、肩や背中を丸めてグッタリしてませんか?
暑さやストレスに加えて、その ❝お疲れ姿勢❞ が胃腸の働きを低下させてしまうこともあるのです!
背中や腰を丸めた姿勢は、胃腸の働きを低下させる!?
胃腸には、食物から栄養を吸収するだけでなく、残渣物を上から下へと運んで排出するというお仕事もあります。
栄養を摂取し終えた食物の残りは、長い腸の中を通って排出されなければなりません!
それには「蠕動運動」という胃や腸の活発な運動が必要です。
座りっぱなしで背中を丸めていると、胃腸の蠕動運動が妨げられ、炎症やガス溜まりを起こしやすくなってしまいます。
このガス溜まりは、お腹や腰の筋肉を含む腹腔内に圧力をかけ、胃腸の不具合だけでなく、腰痛や背中の痛み、重だるさにつながることもあるのです!
お腹捻じりエクササイズで、胃腸の働きを活性化!
お腹を捻じることで体幹のコリをほぐし、腸の蠕動運動を促しましょう!
腸もみ骨盤回し
- 右手は腰骨のあたり、左手は肋骨の下あたりのお腹をつかみます。
- つかんだまま、骨盤を6秒ほどかけながら、骨盤を前後左右に突き出すように大きく回します。
- 左回りと右回りにそれぞれ8回ほど繰り返します。
- 次に手を入れ替えて、同じように骨盤を回し、左右8回ずつ行います。
他にもお腹を捻じる運動やストレッチはたくさんあると思いますので、手軽で実践しやすそうなもので始めてみましょう!
また、消化不良を起こさないように、ながら食いやダラダラ食いなどせず、よく噛んでゆっくり食事を味わうこともお忘れなく!
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