40代、50代からのロコモ予防…、足腰の健康の為に姿勢とバランス感覚を養おう！

40代、50代、まだまだ若いと自負している皆さん、バランス感覚に自信ありますか？

バランス感覚は40代くらいから衰え始めると言われてますが、40代や50代で足元に不安定感を感じちゃったらちょっと切ないですよね～（笑）

バランス感覚を養う動作やエクササイズは、体幹や足腰の強化はもちろん、バランスの良い姿勢づくりにも役立ちますし、脳を活性化するとも言われています！

ずっと元気なカラダでいるために、今からバランス感覚を鍛えておきませんか？

しかしバランス感覚を鍛えると言っても、なかなかトレーニングの時間なんか取れないですよね？

ですから、なるべく簡単で手軽にできるエクササイズを実践していただくのがポイントです！

たとえばこんな感じ…

• 電車やバスの手すりやつり革は強く握らず、軽く掴むようにしてなるべく自分の身体でバランスを取るようにする。（注・満員の電車やバスではしっかり掴っててくださいね！）
  
  
• デスクワークから立ち上がる時に肘かけや机に手をつかないようにしたり、歩幅を狭めてバランスの取りにくい格好で立つようにしてみたり、なるべく立ったり座ったりの回数を増やしてみる。
  
  
• 立ち仕事の方は、つま先とかかとをピッタリくっつけて、足元の面積を小さく不安定にして立つと、バランス感覚と共に内腿や下腹部、お尻なども緊張して体幹のエクササイズにもなります！

↑↑ こんな風に普段の動作の中で、バランス感覚を意識することから始めてはいかがでしょうか？ 日常生活の動作は、使用される筋肉の種類が限られています！

バランス感覚が衰えてくる原因は筋力の低下ばかりでなく、普段あまり使わない筋肉が意識的に使えなくなってしまうことや、長年染みついた姿勢の偏りなども大きく影響しています！

筋トレやバランスエクササイズとともに、リラクゼーションケアで疲労してこり固まった筋肉をほぐし、偏った姿勢をリセットすることも意識してみてくださいね！